意見のすれ違いやちょっとした勘違いから、仲のいい夫婦でもケンカをすることがあります。
冷静な意見交換ならいいですが、感情的なケンカは時としてお互いの関係を崩すことがあります。
僕はそんな時にこれから紹介する4つのことで仲直りするようにしてます。
その結果妻との関係がよくなり、僕自身の気持ちもとても穏やかになりました。
こんな経験から今は毎日妻へちょっとした手紙を送っています。
そんな手紙のメリットや書くときに気を付けてることを紹介していきます。
これを見たあなたの家庭では感情的な言い争いが少なくなり、幸せな家庭が待っているかもしれません!
夫婦の幸せは二人で考えよう
いきなりではありますが、夫婦においての幸せとは何でしょうか?
いろんな意見があるとは思いますが、まず前提として夫婦の仲が円満なことが大事だと感じてます。
ですから感情的なケンカはなければないほどいいとは思います。
だからと言って自分の考えを言わずにガマンして相手に尽くすことがいいこととはいえません。
このような関わり方をしていては、お互いに幸せとは言えませんし長くは続かないともおもえます。
二人にとっての幸せが何かを一度しっかり話し合うと、二人の方向性を見つ直すいい機会になります。
感情的なケンカでは何が起きる?
違う環境で育った異性は考え方の違いなどから、ときに難しい問題が起きます。
例えば、ケンカ言いたいことが言えなかったり、そのために相手の気持ちを勘違いしてさらなるケンカを引き起こすことがあります。
そのうえ夫婦だと「落ち着くまで少し距離を置く」ことが出来ず感情的なケンカになることが多いです。
よくみられるケンカの原因
ケンカの原因はたくさんあります。主な原因を分別してみました。
- 価値観の違い
- 約束を破る
- 疲れや体調不良
- 勘違い
ケンカの理由はほんとにたくさんあります。
いやぁ~かなり苦いことが思い出されますね(笑)
誰しもがこの状況をなるべく避けたいと考えるはずです。
価値観の違い
まずよく目にするのがこの「価値観の違い」これは常識の違いや考える方向性の違いなどです。
たとえば「家事は女の人の役割」や「外で稼ぐのは男の人の仕事」などの話しをしたことはありませんか?
こんなケンカは価値観の違いから来るのだと思います。
このようなことが起きないようにするには、普段から会話の機会を多く持っておく必要があります。
この時に心がけるのは、雑談ではなく自分の気持ちを伝える会話です。
そして、相手に対して「世間の常識」や「相手は自分と同じ考えと思う気持ち」を持ち込まないようにしましょう。
相手は自分と違うという前提を守って接するとこのようなケンカはグッと減るはずです。
約束を破る(忘れる)
決まりごとはどんな家庭にもあるとは思いますが、約束を破られることは気分のいいこととは言えませんよね?
もしちゃんとした理由があったとしても、約束を破ってしまった場合はまずパートナーに謝るようにしましょう。
また約束が守れなさそうであれば約束をしないや、事前に連絡を入れておくなどの対策をとるともめることが減るはずです。
疲れや体調不良
妻や自分が疲れてるときにケンカが多くなると感じる人はわりと多いのではないでしょうか?
こんな時はなかなか周りに気を使えず、言い方がきつくなったりいつもなら言わない不満を口にすることもあるでしょう。
こんな状況になったときは反論したり話し合いをするより、休んでもらうように促すと場が収まることがあります。
また女性は月に一度体調を崩します。このタイミングを把握しサポートしてあげるのが大切に感じます。
勘違い
勘違いの多くはコミュニケーションを多くとることで改善されていきます。
どんなに小さなことでも、一見意味のない会話もよく話すようにしましょう。
そして何より大事なのはそんな関係を普段から作っておくことです。
ケンカを起こすとどうなる?
いったんケンカが始まると感情的になってきてしまい、同時に周りが見えなくなってきてしまいます。
相手を深く傷つけてることにも気づかず、言いたいことを言ってる状態です。
このような感情的なケンカが始まるとその後に待ってる結果はどのようになるのでしょうか?
- ケンカが起こる
- 険悪な空気になる
- 会話が減りお互いの気持ちがすれ違う
- 勘違いから不信感が増える
- 悪いところが目に付く
(1に戻る)
完全に悪循環です。これでは次のケンカがまたすぐに起こってしまいます。
これは最初に話した夫婦の幸せとは真逆の結果です。しかし仲直りを目指してるのに
どこかでこの流れを絶ち切らなければいけません。
仲直りをしよう!
僕が選んだ仲直り方法はいくつかあります。
どれか一つで仲直りするというよりは順番を考えながら組み合わせて使ったりします。
どれも悪い気はしない方法と言えますが、タイミングや表現を間違えると火に油を注ぐことになりかねません。
仲直り方法4選!
もしあなたが次の4つから大切な人と仲直りするとしたらどんな方法を選びますか?
- 感謝や謝罪の言葉
- 手紙やプレゼントを贈る
- 妻の負担を補って休んでもらう
- 一緒に過ごす時間を作る
相手の気持ちや性格を考えたり、タイミングやケンカの理由などから一番自分がいいなと感じた方法を選ぶのがいいと思います。
紹介した方法はきっかけ!気持ちを伝えて理解をしめそう
いくつかの仲直りの方法を紹介しましたが、これらは自分の気持ちを伝えたり、理解をしめすときに使いやすい方法です。
結局は伝える中身が大事になります。伝えたい気持ちが恥ずかしくなかなか伝えられないとか、すぐムキになったりする人は一度手紙で気持ちを伝えてみてもいいかもしれませんね。
妻の好きな花やグッズを添えると、より話しやすい雰囲気を作ってくれると思います。
まとめ
- 夫婦の理想についてよく語る
- ケンカが始まると悪循環が起こる
- ケンカの原因を作らないように気を付ける
- 仲直りの方法を使って気持ちを伝える
今回は数あるケンカの中でも、小さなすれ違いの積み重なりで関係が悪くなった時お話ししました。
とはいっても普段からコミュニケーションをとっていると、大きなケンカを防ぐことが出来るように感じます。
ここまで読んでくださってありがとうごさいます。みんなでより良い家庭を目指しましょう!
コメント